私はあなたに恋をした #41(妄想小説…櫻井翔)

和也  「5日後も………こうやって抱きしめる事が
    出来たらいいなっ…………。」
陽菜  「……………うん……………。」

そして、私たちは…………………このまま……………………別れた………………………………

私は、家へと帰った……………。

すると、マリちゃんはも― 帰っていて、

翔くんが………1人 ソファ― で寝てた………。

これから ど― なっちゃうんだろう……………。

5日後………和くんと 会えるのかな?

ちゃんと………けじめ つけないとね……………。

あと、5日………。

私は、ベッドに行き………疲れたせいか、すぐに眠りについた。

翌朝……………

私は目が覚めると………1件のメ―ルが入っていた。

『5日後……………家に行くから………。 和』

だった………。

和……………名前を見ただけで、ドキドキした。

そして、分かった、待ってるっとだけ返信して

リビングへ行った………。

翔くん………まだ寝てるし………。

昨日、飲み過ぎたのかな………!?

私は、翔くんの前に座って、寝顔を眺めた。

キレイな顔………

女の私より、キレイ………

なのに……………ごめんね………翔くん………。

私は、和くんのことが……好き…………………

泣きそうになるのを、堪えていると………翔くんが動いた。

陽菜  「あ……………おはよう……………。」
翔   「ん………? ってか、近っ………。 何してんの?」
陽菜  「え……別に、寝顔 見てただけ………。」
翔   「フ――ン。」

そ― 言うと、私を両手でグッと持ち上げ

自分の上に………またがらせた………。

陽菜  「ちょ…………翔くん…………?」
翔   「陽菜のこの角度………好きなんだよね………。
    下から見上げると………そそるわ― 。」
陽菜  「ヤダ………朝から、何言ってんのよ。」

そ― 言って私は、翔くんの上から降りた。

翔   「チェッ………、つまんな――い。」
陽菜  「………」
翔   「なんか………おとなしいね………?」
陽菜  「そんな朝から………テンション あげれないよ。」
翔   「そお? 俺は陽菜の顔、見たら 朝だろ― が
    夜だろ― が、テンション あがるけどね。」

しょ………………う……………くん………………。

そんなこと言われると……………なにも言えなくなるじゃない………。

嫌いなわけじゃ………ないし………。

でも、この5日で……………必ず言おう………翔くんに。

そして1日目は………終わってしまった。

2日目。

この日は、翔くんには 会わなかった………。

3日目。

今日は、翔くんが来る日……………。

夕方に来る………今日こそは………言おう。

私は、決心した。 自分のために。 和くんのために。

ピンポ―ン………

陽菜  「翔くん………どうぞ………」
翔   「おっ邪魔しま――す。」

いつもより………テンション………高い………?

私は、いつ言おうか………タイミングを見計らっていた。

沈黙になった………今だ…………………………

陽菜  「翔くん…………………………あのね………………………
    話が、あるんだけど…………………………」

                    つづく

このページの先頭へ