恋の居場所 #03(妄想小説…二宮和也)

陽菜  「好きだよ……………………。」

そ―言った。

和也  「…………………ンフフ…………………お…れ…も………。」

こんな幸せな時間が、一生………続けばいいのに………

心の中で、そ―願っていた……………………………………………………………………

そして、和くんのマンションの玄関に入り、

エレベ―タ―に乗って、扉が閉まった瞬間、

唇を塞がれ………舌が 侵入してきた。

唇の空いた隙間から、

陽菜  「ンンッ………ちょっと………ここは、やめた方が………」
和也  「い―じゃん。 誰も見てねぇ―よ。」

いつも、こんなとこで しないのに………なんで…………。

すると、階に着いたので、扉が開いた。

和くんが、さっと………離れる。

そして、部屋の前につき、鍵を開けようとした時、

「あ………。 こんばんは。」

え………。 私は、かわいい声がした方へ振り向く。

「彼女さんですか………? 初めまして、こんばんは。」

陽菜  「あ………こん……ばんは…………。」

私は、和くんの方を チラッと見るが、

その目線は彼女の方へ 向けられていた。

和也  「こんばんは。 また会ったね。 朝も偶然………」

その後の会話は……………私の耳には、入ってこなかった。

「じゃあ………失礼します。 おやすみなさい。」

和也  「うん。 おやすみ。」

私も、取りあえず 会釈だけして…………部屋に入った。

ってか………だれよ…………………。

けっこう、親しげじゃなかった?

和くんは………ソファ―に座り、テレビを点けた。

って……………、何も言わないの?

私も、黙って 横に座る。

でも………気になって 仕方ない。

陽菜  「和くん。 さっきの子、だれ?」
和也  「ん――。 隣の子。」
陽菜  「は? 説明不足なんですけど。」
和也  「………………」
陽菜  「ちょっと………。」
和也  「そんな………気になる?」

私の顔を覗きこんで言うけど、

陽菜  「気にならない!」
和也  「フフ………それ、気になってるじゃん。
    怒り過ぎ………。」
陽菜  「別に………。」
和也  「さっきの子は、 1週間前に隣の家に
    引越してきた………瞳ちゃん。」

ひ……ひ……瞳ちゃん? 馴れ馴れしい………名前呼びしちゃって。

1週間でしょ? まだ………。

陽菜  「1週間なのに………仲いいんだね。」
和也  「そ―見える?」
陽菜  「見えるよ!」
和也  「あ―、そお………。」

なにそれ………。 否定………しないの?

和也  「さ――て………、寝ますか………。」
陽菜  「え………もう寝るの? さっき来たとこなのに。」
和也  「じゃ―、 何がしたいの?」
陽菜  「う―ん………」
和也  「明日も仕事でしょ? だったら、早く休んだ方がよくない?」
陽菜  「わかった………。 寝よっか………。」

なんか………寂しいな………。

でも、明日も仕事だし……………。

陽菜  「あ、ねぇ………明日は………会社 来ないよね?」
和也  「なんで?」
陽菜  「え………、ほら 潤くんと食事………今日ダメにしちゃったから………」
和也  「え、また行くの?」
陽菜  「またって………行ってないし………」
和也  「フ―ン。 じゃあ、行ってこれば?」

なんか………あっさり………。

陽菜  「わかった。 じゃあ、明日は食事してくるよ。」
和也  「あ―。 食事………だけな。」
陽菜  「う………ん……………」
和也  「ってか絶対……………飲むなよ。」
陽菜  「え…………そんなの わかんないよ。」

私は………飲むと、男女問わず………ベッタリ くっつきたくなるらしい……………

                    つづく

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