私はあなたに恋をした #9(妄想小説・櫻井翔)

和也  「フ――ン。 翔さんに……………言ってもいいんだよ。」

和くんにそ―言われた………。

私は翔くんに知られたくなかった。

変な心配させたくなかったから。

陽菜  「ここでは、ちょっと………。 人、たくさんいるし………。」
和也  「じゃあ………人がいないとこなら、いいのね。
    もう………拒否権、ないよ。」

うぅ………なんて意地悪な人………。

早く相葉くん 戻ってこないかな………。

……………そして相葉くんが、戻ってきた。

すると和くんはいきなり

和也  「あのさ、相葉さん……………。
    陽菜ちゃんがさ―、ちょっと気分悪くなっちゃったみたいだから
    家まで 送ってくわ………。」
雅紀  「えっ! 陽菜ちゃん 大丈夫!?
    俺が送ろうか………!?」

相葉くんがそ―言うと

和くんが少し睨んだように………私を見た。

私はその和くんの目に 固まりながら………

陽菜  「………ううん、大丈夫。
    なんか和くんが私の家方面に
    ちょうど用事があるみたいだから………。」

そ―言うと、和くんの目が 穏やかになった。

そして別れ際、相葉くんは またメ―ルするねっと言って

私たちとは別方向に 歩いて行った………。

和也  「………相葉さん………帰っちゃいましたね―。」

私はその言葉に少しイラッとして、和くんを睨んだ。

和也  「何ですか………その目。
    何か 言いたそうですね。」

そ―言って、私の顔を覗きこんだ………。

うっ……………、その目………………何も言えなくなる………。

和也  「じゃあ……………行きますか!?」
陽菜  「えっ!? どこに!?」
和也  「はあ? 忘れたなんて言わせませんよ。
    陽菜ちゃんの家……………ですよ。」

ニッコリ笑いながら そ―言って和くんは歩き出した。

今の笑顔………なんか裏がある!?

そう思いながら 和くんの後ろをついて行く………。

和也  「まさか………1日に2度来るとはね…。
    ………友達の彼女の家に……………。」

フフフっと笑いながら そ―言った。

ってか、これもばれたらヤバイよね…。

和くんを家に上げたこと。

なるべく 早く追い出そう……………。

そんなことを思ってると 家に着き、

和くんは 本日2回目のおじゃましま―すを言って

リビングのソファ―に座った。

ああ―――、もお――どうしよう………。

和くんの隣に座った……………。

和也  「………何!? 陽菜ちゃん、ドキドキしてんの?」
陽菜  「はぁ!? 違うよ。」
和也  「んふふ…………………じゃあ……………
    しますか!?」
陽菜  「う……………ん……………。
    ほっぺにチュウしたら すぐ帰ってよ。」
和也  「ん!?  んんん――――!」

と伸びをした。

今の聞こえてた!? 返事なしかい………!

陽菜  「じゃあ、和くん……………」
和也  「ん……………、普通にしても面白くないからさ………
    ほっぺでしょ―――!?
    口にする!?」
陽菜  「はあ!? しません!」

私はきっぱりと断った。

すると和くんは

和也  「へ――。 翔さんに言っていいんだ………。」
陽菜  「ええ!!! ほっぺって言ったじゃん。」
和也  「言っていいの!?」
陽菜  「………い…や………ダメだけど……………。」
和也  「じゃあ………答えは一つなんじゃないの!?」

私は痛いとこをつかれ 黙りこむと

和くんはいきなり立って、私の方へ手を出した。

和也  「ほら………おいで……………。」
陽菜  「え? おいでって どこ行くの!?」
和也  「ほら。 口にするんだから やっぱり
    それなりの雰囲気をね……………」

そ―言って、寝室を指差した。

えええええええ!!!!!

ここでいいじゃんか――って思ったけど

また反論すると………きっと翔さんに言うって

脅される………。

だから私は 堂々と 和くんの手をとり………

陽菜  「うん………いいよ。」

そ―言った。

その手をとり、 寝室の扉を開け 

和くんはドアを勢いよく バタンと 閉めた………………………………

                     つづく

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