私はあなたに恋をした #42(妄想小説…櫻井翔)
沈黙に なった………今だ……………………………
陽菜 「翔くん………………………あのね……………………
話が、あるんだけど……………………」
翔 「え…………なに? 改まっちゃって………」
陽菜 「うん…………………………」
翔 「……………なんだよ……………」
陽菜 「うん………あのね…………………」
翔 「うん………」
陽菜 「翔くんは……………私のこと、好き?」
翔 「あったりまえだろ― 。 何言ってんだよ―。」
陽菜 「うん………、 私もね、翔くんが好き……………」
翔 「うん……。 じゃあ い― じゃん。」
陽菜 「…………………………でもね…………………………………
わたし…………………………………………………………
もっと…………好きな人が………できたの………………」
翔 「へ? フハハ………何かの冗談!?」
陽菜 「……………」
翔 「本気で 言ってんの?」
陽菜 「うん………。」
翔 「誰だよ……………。」
陽菜 「え………………」
翔 「俺の知ってるヤツ?」
陽菜 「え……知らない人……………」
翔 「知らない人って…………………?
じゃあ、俺と会ってない間………知らない男と会ってたんだ?」
陽菜 「え………違うよ………。」
翔 「じゃあ……………知ってる……ひと?」
陽菜 「…………………………知らない人………………」
翔 「はあ? ど― ゆ― ことだよ。」
陽菜 「……………」
翔 「黙るって事は………知ってるヤツなんじゃね―の?」
陽菜 「知らない人だよ。」
翔 「むきになっちゃって………。 わかりやすいな― 陽菜は………。」
陽菜 「知らない人……なのに…………」
翔 「まだ言う? 俺と陽菜の共通の知ってる人は………
相葉くんとニノ……………しかいないよな…………………。」
陽菜 「!!!!!」
翔 「フ――ン。 どっちかか……………。」
その時……………
ピンポ―ン……………
え……………誰か、来た……………。
私は翔くんに待っててもらい玄関に行き………扉を開けた………。
すると、そこにいたのは………相葉くんだった。
なんで………………?
雅紀 「陽菜ちゃん………。 翔ちゃん………いるの?」
陽菜 「う………ん…………」
雅紀 「よし! わかった………。 陽菜ちゃん………行くよ。」
んん? 私は何かよくわからず………
相葉くんの後ろについて行き、
翔くんの待ってるリビングへと行った……………………………………
つづく