私はあなたに恋をした #20(妄想小説…櫻井翔)

翔   「陽菜………。 ごめんね。 早く酔わせて 部屋に帰らせるから。」

そ―言って、左手で私の手を 握ってくれた………………………………

そして、宿につき、それぞれ部屋に入る。

私は、翔くんと………。

ふふ、ってか 相葉くんって1人だよね。

1人で、騒いでるのかな………!?

なんか それが可笑しくて 笑えてきた。

すると、翔くんが………

翔    「………何 笑ってんの!?」
陽菜   「え………ううん。 なんでもな………」

そう言い終わる前に、翔くんに抱きしめられた。

私も、翔くんの腰から 腕を回す。

そして私は 腕の中から、翔くんを見上げて目を瞑った。

翔くんは、そっとキスをしてくれた………………。

が………………!!!!!!!!

服の中に 手が 入ってきた………。

私、そんなつもりじゃなかったのに………。

キスだけで良かったんだけどな。

陽菜  「………んんっ………ちょ………ちょっと……………」
翔   「ん? 何!?」
陽菜  「温泉行かないと………。 準備できたら、
    部屋の前に集合でしょ!?」
翔   「え………でも、もうちょっと………」

そ―言ってまた、キスをしてきた。

もちろん、手は 服の中に 忍んだまま………………………

陽菜  「………んッ……んッ……………翔くん………。」

するとドアが

ドンドン!!!

和也  「翔さ―ん、まだかよ―。」
雅紀  「翔ちゃん、まだ―?」

扉の向こうで 騒がしい声がした。

翔くんはやっと 私から離れ、

翔   「う―ん。 今、行く―。」
陽菜  「……………………」
翔   「………ったく、 いいとこだったのに……………。」
陽菜  「フフ、約束してんだから、仕方ないよ。」

そ―言って、私は翔くんの頬に触れた。

翔くんは、ニコッと笑って

翔   「じゃあ………行こっか。 続きは 夜………ねっ。」

そして私たちは、 重い扉を 開けた。

雅紀  「翔ちゃ―ん。 遅いよ―。」
和也  「ほんと……相葉さんの言うとおり。
    ってか、何やってたの!?」
翔   「え………うん………。 キスしてた。」

!!!!!!!!!!!!!!!

ええっ! そんな正直に言わなくても。

ほら、やっぱりだ………。

和くんと 目が合った………。

和也  「へ――。 仲いいね。
    なんなら もっかい戻って………ヤってくる?」

!!!!!!!!!!!!!!!

翔   「フフ………大丈夫 夜 ヤるから。
    お気づかいなく………。 ねっ、陽菜。」
陽菜  「え………あ………うん……………………夜。」

私は恥ずかしかったけど、ちゃんと 答えた。

そして、男3人は、 温泉へと向かっていった。

あ! 茜ちゃんは?

そう思って、茜ちゃんの部屋を覗く。

陽菜  「茜ちゃん………?」
茜   「あ………陽菜ちゃん………。」
陽菜  「どうしたの!? なんか顔が固いよ?」
茜   「う……ん………。 なんか夜の事 考えてたら………
    緊張しちゃって………。
    和と同じ部屋に泊まるなんて………。
    しかも、旅行なんだから………ねっ…………………。」

そ―言いながら、顔を赤らめていた。

そっか、旅行だもんね。

好きにはなってないけど、ちゃんと向き合うって………。

和くん………………ヤ…るのかな!?

ん!? そんなことより、茜ちゃんの気持ちだよね。

陽菜  「大丈夫! 和くんに任せればいいよ。
    茜ちゃんの事、大事に思ってるし、
    きっと 優しくしてくれるよ。 安心して………。」
茜   「うん………。 ありがとう、陽菜ちゃん。」

そして私たちも温泉へと行った。

茜ちゃんと一緒に女湯につかる。

壁1枚 挟んで 向こうには 男3人がいる。

すると、

翔   「ひ―な―。」
陽菜  「え!? 翔くん?」
翔   「ねぇ―。 女湯、他に誰かいる?」
陽菜  「ん――――。 私たちだけだけど………?」
翔   「お! マジ? じゃあ、ちょっとそっち行くわ。」
陽菜  「ええ! ど―ゆ―こと?」

私と茜ちゃんは、顔を見合わせた。

すると、私たちの目の前に

タオルを下半身に巻いた 男3人が現れた。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

                    つづく

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